新緑の画像に投稿者：点瞬 投稿日：2006年 6月21日(水)10時24分27秒 |
 掲示板のタイトル画像を朝焼けの海から新緑の山に切り替えました。S37年○○社同期入社による「筑波山、潮来あやめ祭り」見学の親睦会（6/16～6/17）に参加しました。 その時の写真（右）の一部を拡大したものです。 エピソードを聞いてください。 何も無ければ、常磐線大津港駅から友部駅まで直行し、42分もの長い乗り継ぎ時間を我慢し水戸線に乗り変えて、集合場所の川島駅に悠々と予定時刻の２０分前には到着する筈でした。ところが、前日、晴れだったのに、当日は、早朝から、突然の集中豪雨。履物を何にするのか？から狂い始めました。長靴にするのか、革靴にするのか、さんざん揉めた後、この豪雨だから駅まで長靴にし、駅前の知人宅で、靴を履き替え、長靴は預かってもらうことにしました。駅前の知人とは、嫁さん同士は、同級生で長年懇意にしておりますが、旦那同士は全くの初対面なのです。その日は、知人の嫁さんが不在の為、面識の無い旦那同士が、初顔会わせすることになります。突然の豪雨の中、窮余の策です。仕方が有りません。私は覚悟しました。この「長靴預け」事件が、今回の懇親会のスタートでした。傘をさし長靴を履いて約３０分歩きました。、道々、マイカーに何度かバケツをひっくり反した様な泥水を浴びせられながら駅前の知人宅へ到着。そこで、例の旦那さんと素朴な会話の初対面をし長靴を預って貰いました。大津港駅に着いた時には、ズボンもバックも、もはやビショ濡れでした。キップを買いホームに出てから待つこと十数分。なんと、ＪＲ常磐線が運行ストップと成ったではありませんか。あわてて、幹事へ駅の公衆電話から状況を報告。一旦自宅で待つことにしました。さっきの知人宅から、この雨の中、また歩いて帰るのは、なんとも惨めでした。「送ってあげましょうか」の期待した旦那さんの一言に即飛びついたのは勿論です。旦那同士は、初対面だというのに「長靴預け」事件が「初送り」事件に発展、わざわざ送ってもらったのだから「コーヒー一杯位良いでしょう。上がって下さい」と予想外の展開。本題の懇親会は自宅から再度幹事へ電話をし、集合場所の川島駅での再会を諦めました。、途中の見学も諦めました。但し、仲間とはなんとしても再会したいので、宴会場のホテルで合流することにしました。突然に巻き込んだ初対面の旦那さまには、申し訳けありませんでしたが、慌ただしく帰ってもらいました、私は車で単独、ホテルの宴会場へ向いました。道路は常磐高速だから、時速１００km以上ですんなり飛ばせるものと期待しましたが、なんと雨で５０km規制。高速走行が機能しない道路に高額の高速代まで払わされて、どうもついていません。そして最後にさらなる皮肉、やっとの思いでホテルに着いた時には、ウソの様に雨が上がったじゃありませんか、一体全体、朝からのあの騒ぎは何だったのでしょうか。本当に一日中振り回されました。しかし、本題の懇親会の方は、苦労しながらも参加したお蔭で、熊本、福岡、静岡、岐阜、埼玉、栃木、岩手、茨城の仲間達（うち40数年ぶりの再会者８～９名）に逢えて旧交を暖める事が出来ました。何やかやと突発事件が有りましたがそれだけに結果オーライの思い出多い最高に素晴らしい「懇親会」と成りました。帰りの「萌える新緑」 「緑の筑波山」 を写真に撮らないわけにはいきませんでした。 この会は１年に１回と頻繁にやっております。いや、やり始まったというのが本当のところです。現役時代は、同じ社内でもあり、上下関係や、利害も絡み、個々の気の合った仲間同士の集まりは有っても、今のような全体のまとまりは、無かったようです。一昨年が、五浦海岸、昨年が京都、今年が筑波だったと言うわけです･･･長くなりました。完 |
アンビーの残した餌をすずめが食べに来ます。多いときは１０羽を越えます。何か話し合っているのでしょう。あッちこッちでチッ、チッ、チッとうるさいです。アンビーとは、仲良しなのか逃げませんが、人間は駄目です。窓越しに、目が合っただけでもいっせいに逃げていきます。透明のベランダの戸が開いていても近寄ってきません。ガラスの扉の開閉も確認しながら行動しているのには驚きます。残り餌が無い時は、ご飯を入れてやったりもしています。何十年も続いた風景で気にも留めていませんが、出来るだけ邪魔をしないようにしてきました。
上の写真は、餌を子すずめに口移しで与えているところ。下の写真は、自分の体ほどもあるパンくずを口にくわえて空中を飛ぶ寸前。体力も凄いが必死に子育てする姿がなんともいえません。それにしてもドンヨリした天候下でしかも汚れたガラス越しの写真では、思うように綺麗に撮れなくて残念でした。
