昨日、一日中降り続いた雪も、今は、強い陽射しで、
半分くらいは解け落ちたようだ。
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狂ったような暖冬でしのぎやすい暮れから 一転しての真冬。突然の大雪と寒さで震え上った。今日はまた青空が覗き、大半の雪が解けた。青空と陽光で気も晴れる。
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雪と光と影が織り成すコントラスト。ふんわりと柔らかい。 |
15歳の老犬とはいえ、このくらいの雪や寒さには、全く動じない。滑りながらも強引に引っ張って行く。危ない。危ない。 |
積雪後の凍結、特に日陰は危ない。ザックザックはOK。ツルッはスッテンにつながる。だからどこも恐る恐るステップを踏む。 |
路面は、雪で覆われ、雪慣れしていない者には、歩くのにも切ない。足跡の無い凍結した新雪をザックザックと踏む。その音も、足への刺激もまたココチ良い。わざわざ深みを歩むは、一瞬の好奇心か童心か。 |
一夜明けると、見るからに雪は無くなったが、
まだまだ、遠くの山には残雪が多く、
近くも日陰の雪は融けきれていない。 |
遠くの山もおおかたの雪は融けたようだ。
しかし、日陰の雪は今日も融け切れていない。
もうしばらくは、足場を選んで歩かざるをえない。 |
すっかり、雪化粧も融かし洗い落され、何事も無かったかのような街並み。10度差の厳しい寒波がその後、数日押し寄せた。 |
県内各地で初雪(茨城) 日本の南海上にある低気圧の影響で29日、県内各地で初雪が観測された。水戸気象台によると、初雪は昨年より9日遅い。水戸市内では気温が最高でも2.9度(午前7時35分)にしか達せず、この冬一番の寒さになった。北から寒気が流れ込み、その後も気温は下がり続け朝から降り始めた雨が雪に変わった。JR水戸駅前では肩をすぼめて歩く人や歓声を上げる子供たちの姿が目立った。JR水戸支社によると、午後4時50分頃、JR水戸駅で降雪の影響により列車の行き先振り分け装置が故障し、特急列車を含む上下線10本が最大22分送れた。午後5時までの各地の最低気温は▽大子町で氷点下0.1度▽笠間市0度▽水戸市、下妻市0.1度など。30日は天気が回復するが、大みそかは低気圧の影響で曇りのち雪か雨の予報だという。 |
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突 然 の 大 雪
04年12月29日
早朝から夜半にかけ
終日降り続く
寒さ この冬一番
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