ノートの回覧とは違うブログに問われる責任 ( その他文化活動 ) - ◆ 湖面に映るが如く ◆

≪ ブログに問われる責任 ≫

ちょっとタイトルが重々しいですがご勘弁ください。
ブログのマナーや礼儀作法や文書表現法については、誰でも常識的レベルで、簡単に理解できます。
ですから指摘を受けると、直ぐに対応出来ます。
しかし、●公衆送信権、●公衆送信可能権　●自動公衆送信権ほう助といった言葉は、一般的には、
理解しがたいのではないでしょうか。著作権がらみの法的言葉です。私も知りませんでした。
知らなければ、指摘されても対応できません。ブログされている方は、一応勉強された上で自分なりの
対応をされる事をお進めします。知らなかったから犯した悪意なき犯罪で、ブログが突然削除されたり
ヤフーＩＤが剥奪されては、泣くに泣けません。
先ずは、ＮＥＴからでも検索してみて下さい。膨大な量の関連ページが有り勉強になります。

ブログによる情報の伝達の仕方ですが、ノートを回覧するような生ぬるいものではありません。
ノートは限られた時間に、限られた範囲にしか届けられませんが、ブログは、一瞬に世界中に届きます。
その気が、あれば、誰にでも覗けます。それだけに、ノートの時代には、問題にもされなかった
著作権が厳しく取り上げられるのだと思います。
ノート方式では無視された責任がブログ時代には、許されなくなって来た。
内容によっては、当然でしょうね。
個々には、保険契約書を読む様に素人には判りにくくて嫌になってしまいます。

そこで、私的ブログ作成上の簡単な心構えを書いてみます。(本当に当たり前で簡単なことです)

①　自作の記事、自作の素材で作る。

②　自作以外のコンテンツについては、著作権者に了解を貰ったものしか公開しない。

③　違反記事には、リンクしない。

④　違反記事にリンクした場合は、公開先を仲間うちにしぼる。(ただし法的解釈が難しい状況にある)

≪ 違反対象により公開禁止 ≫

従って、私のブログの中の下記書籍orページは公開禁止としました。
　　　　★　名曲･好きな曲は、･･･････「You Tube」（違反記事）へのリンクで公開禁止
　　　　★ 「You Tubeへ⇒リンク」････「You Tube」（違反記事）へのリンクで公開禁止
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（但しお騒がせした◆選曲ナビへ◆は旧ファンのみ閲覧可能）
　　　　★　魅せられて魅せられて千の風･･････スライドのＢＧＭが著作権不対応

私のブログを賑わしたメインページが、人の褌に頼っていたという事になりますか（泣きの涙です）
これからは、襟を正して、出直します。とにかく自作のもので正正堂堂と楽しみたいと思います。