■ そのシーンをもういちどこれがストライク？

９年連続200本超の内野安打の偉業を達成したイチローがメジャーで初退場させられた。

明らかに誤審だ。イチローの抗議は正しい。退場はおかしい。

200本超の内野安打の緯業を達成する途中においても、
嫌がらせ的な判定が多々有った様だ。
そのために、イチローは自らストライクゾーンを広げて
泳ぎながらの独特のバッティングスタイルを身に付けたりもした。
幾度となく、驚異的な精神力で耐えに耐え、そんなそぶりさえ見せないで来た。
溜まっていたのだ。堪忍袋の中が･･･。

米国の野球の判定は、以前のＷＢＣでも明らかなアメリカ寄りの判定で、国際的批判を受けた。
フェアな判定の下、正々堂々と戦ってこそ本当の勝利は有る。スポーツの良さがある。汗も涙も光る。
こんなアンフェアで低品格の審判員が職業人としてこれからもメジャーに存在出来るとすれば、
いかに大陸的なおおらかな国民性とは言え問題である。
スポーツに特に審判団に依怙贔屓や買収が黙認されてはならない。
このままでは、メジャーが汚れ、正常な発展は望めまい。
審判団協議の上、反省、謝罪、改革しフェアーで清々しいスポーツに立て直すべきではないか。

この時の審判はブライアン･ランジ主審で昨年、マリナーズ－メッツ戦で、メッツのマニエル監督の
抗議に退場を宣告した際の態度が「反審判的」だったとして出場停止処分を受けるなど、
お騒がせ審判としても有名だとか、何らかの対処をすべきではなかろうか。