偉人の名言集【50】■ 斎藤 茂太 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31980590.html(精神科医、随筆家。愛称はモタさん。) 他人と自分を比べてしまうのは、しょうがない。
ただ、あの人のほうが私より上だとか下だとか考えて、 幸せを他人との比較で決めるのは、もうおやめなさい。 あなたが幸せかどうかは、あなたの気持ち次第。 「自分は幸せだ」と思える人だけが、幸せに人生を送れるんです。 ■ 一条 真也 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31976369.html (経営者、平成心学塾塾長) 失礼に扱われることほど、人間のプライドをひどく傷つけるものはなく、
相手に接するときに礼を失すれば、相手の攻撃心と敵意を引き起こすことになる。 逆に、礼儀正しく接すれば、攻撃心や敵意など生ずるはずもない。 考えてみると、礼法とは最強の護身術なのである。 ■ 菅野 泰蔵 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31972935.html (臨床心理士・東京カウンセリングセンター所長。) 世の中のほとんどのことは自分の思い通りにはならないということ、それを肝に銘じることだ。
このことがわかると「うまくいかなくても当たり前」「失敗しても当たり前」 「そんなに驚くことじゃない」という考えにもなっていく。 ■ 宮本 武蔵 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31967651.html (「五輪書」水之巻 序〜第一節 兵法心持の事 より。) ≪ 原文 ≫
兵法の道におゐて、心の持やうは、常の心に替る事なかれ。常にも、兵法の時にも、少しもかはらずして、心を広く直にして、きつくひっぱらず、少しもたるまず、心のかたよらぬやうに、心を直中に置きて、心を静にゆるがせて、其ゆるぎの刹那も、ゆるぎやまぬやに、能々吟味すべし。 静なるときも心は静かならず、何とはやき時も心は少しもはやからず、心は躰につれず、躰は心につれず、心に用心して、身には用心をせず、心の足らぬ事なくして、心を少しも余らせず、うへの心はよわくとも、そこの心をつよく、心を人に見分けられざるやうにして、少身なるものは心に大きなる事を残らず知り、大身なるものは心にちいさき事を能く知りて、大身も小身も、心を直にして、我身のひいきをせざるやうに心を持つ事肝要也。心のうち濁らず、広くして、ひろき所へ智恵を置べき也。智恵も心もひたとみがく事専也。 智恵をとぎ、天下の利非をわきまへ、物事の善悪を知り、よろづの芸能、其道々々をわたり、世間の人に少しもだまされざるやうにして後、兵法の智恵となる心也。兵法の智恵におゐて、取りわきちがふ事有るもの也。戦の場万事せわしき時なりとも、兵法の道理を極め、動きなき心、能々吟味すべし。 ≪ 現代語訳 ≫ 兵法の道において、心の持ち方は常に平常心である。平時も戦う時も少しも変わることなく、心を広く素直に持ち、緊張せず弛ませず、執着しないように心を落ち着かせ、静かに働かせ、その働きの一瞬も止まることがないよう、よくよく心得よ。 まわりが静かであっても、それに釣られてはならない。せわしない時は動じてはならない。心は身体に惑わされてはならない。身体も心に影響されてはならない。心に用心をし、身体には用心をしない。 心の働きに不足、余りが無いようにし、外見の心は弱く見せても内心は強く、人に心を見透かされないようにして、身体が小さい人は心を大きく持ち、身体が大きい人は細やかな心持ちを忘れず、身体の条件に関わらず心を素直にして、楽な方に流れないように心掛けることが肝要だ。 心を濁らせず広く持ち、自在に知恵を出す。知恵も心も一心に磨くことを心掛けよ。知恵を磨き、物事の善悪を知り、色々な芸能、技術を知り、世間の嘘を見破れるようになって後、ようやく兵法の知恵が得られる。兵法の知恵はそれらの知恵を凌駕しているものだ。いくさの場で戦況がせわしくなった時でも、兵法の道理を極めて動じない心を持つ事。よくよく考えて欲しい。 ■ 村上 和雄 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31963779.html (分子生物学者。筑波大学名誉教授。農学博士。) 社会生活を送るうえで、常識は大切です。
ただ、自分の仕事への姿勢とか人生に対する態度が、 常識の範囲内だけにとどまるようでは、 ぬきんでた創造性を発揮することはできません。 ■ 三浦 綾子 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31959984.html (作家、小説家、エッセイスト。) 思い立って、すぐ実行に移す人間は、必ずしも実行力があるとはいえないのだそうである。
むしろ意志薄弱で、自己抑制がきかないのだという。 行動力があるなどといわれて、いささかうぬぼれていたわたしは、 実は意志薄弱型の人間なのだと、思い知らされたのである。 本当の実行力とは、一つのことをなすに当たって、 綿密な計画と、周到な準備をもってなされるものでなければならない。 わたしなどのやることは、行動というより、たんなる思いつきに過ぎない。 いや、わがままと言ってもいい。 ■ ピーター・ドラッカー ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31956943.html (経営学者・社会学者。) マネジメントとは、ニーズと機会の変化に応じて、
組織とそこに働く者を成長させるべきものである。 組織は全て学習と教育の機関である。 ■ 原田 隆史 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31953216.html (現代日本の教育問題に関する第一人者。) 困難で達成しにくい課題への挑戦ではなく、自分がいまできることを継続していきます。
自分に負けてはだめです。 継続できる日数の長さ、回数の多さに比例して心はより強く育ちます。 ■ 井上 靖 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31949088.html (小説家、詩人。文化功労者。) 地球上で二人が顔を合わせたら、そこには一つの約束がある。
何だといったら相手の立場に立って物を考えよう。 「仁」ですね。 いわゆる思いやりです。 ■ スタンダール ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/folder/943544.html (フランスの小説家)、動画 Celine Dion - Titanic ☆ 'Titanic' Theme Song ← YouTubeの動画をどうぞ 愛情には1つの法則しかない。
それは愛する人を幸福にする事だ。 ■ 瀬戸内 寂聴 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31932083.html (小説家、天台宗の尼僧。) もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、
どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。 そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです。 ■ 杉山 弘道 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31929520.html (日本で唯一の社長専属の経営コンサルタント。 メールマガジン「砂漠に水」の発行者。 主な著書に「 会社という砂漠がオアシスに変わる100滴 」などがある。) 自分に利益をもたらす人に、笑顔を見せることなどサルでもやる。
まったくの利害関係ではない人に見せる態度が、その人の本当の姿だ。 ■ 籏禮 泰永 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31925004.html (株式会社車輪庫のCEO。独自に開発した「ソルシャワー工法」で 日本商工会議所会頭賞を受賞。 倒産により27億円もの借金を背負ったものの、見事に再起を果たし、 現在では多くの企業の顧問も務めている。) 追われてやるのは、義務・責任。
追いかけてやれば、使命・夢。 やることは同じでも、考え方次第で苦労にも楽しみにも変えられる。 ■ 今 東光 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31921993.html (天台宗僧侶(法名 今 春聴)、小説家、参議院議員。 1973年の瀬戸内晴美の中尊寺での出家得度に際しては、 師僧となり「春聴」の一字を採って「寂聴」の法名を与えた。) 目の前の現在の地位で、日本一になることだけを心がけていれば、
知らない間に、でっかく素晴らしい人間に、成長していくもんだ。 ■ 多湖 輝 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31916844.html 「心理学者。東京未来大学名誉学長。千葉大学名誉教授。 クイズ本「頭の体操」シリーズはベストセラーとなり、 以来約40年間に23巻までの続編が出版されている。」 動けば必ず何かが変わります。
動けば必ず何かがわかります。 動けば必ず何かが身につきます。 動くことによってあなたは強くなってきます。 ■ 高原 慶一朗 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31912467.html 「1961年、大成化工(現ユニ・チャーム)を設立、代表取締役社長に就任。 同社を生理用品と紙オムツの分野でトップシェアを持つ優良企業に育て上げる。 1985年、東証一部上場。2001年より会長。」 「そんなやり方では遅い! ビジネスはもっとスピードが必要だ」
そんな声に耳をかす必要は、とりあえずありません。 人が一時間で済ませるものを、考えに考えて二時間かけてみよ。 「鈍」な体験から得られるものは、決して小さくはない。 頭は悪い方が良い、いや頭は悪くなければいけないのです。 ■ 田中 真澄 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/31908182.html
(人間の真の生き方、本当の幸福を掴む道について一家言を持つ若手社会教育家。) ナンバーワンの思想は他人との競争が前提だ。
それは苦痛を伴う。 オンリーワンの思想は自分との競争が前提だ。 そこには喜びがある。 |
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