偉人の名言集【57】

■ ジョセフ・マーフィー　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32471139.html
（米国で活躍した英国出身の宗教者、著述家である。
ニューソート派に属し、主に牧師として活動した｡
潜在意識を利用することによって自らや周りの人さえも
成功、幸福へと導く「潜在意識の法則」を提唱した。
なお、いわゆる「マーフィーの法則」とは関係ない。）

人生最高の幸福は何でしょうか。
それは富でも名誉でもありません。
自分のしたいことを見つけ、それに取り組むことです。
人はそれを「生きがい」と呼んでいます。

■ 武田豊　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32467190.html
（新日本製鐵（新日鉄）代表取締役会長、
経済団体連合会（経団連）副会長、
日本鉄鋼連盟会長などを歴任した。）

一期一会の精神をわかりやすくいえば、今という瞬間に全力投球して生きなさいということです。
自分の一生というものが、たとえば７０年生きようが、あるいは８０年生きようが、
一瞬一瞬をどう生きるかが大切なのだということです。

■ 鴻池善右衛門　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32464143.html
（江戸時代の代表的豪商の一つである大坂の両替商・鴻池家（今橋鴻池）で代々受け継がれる名前である。）

士魂商才（武士の強い精神性と商人の知恵を併せ持つこと）。
ご先祖の徳、父母の恩に慎み深くあること。
家の存続の為、しっかりした相続人を選ぶこと。

■ 星野仙一　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32460898.html
（岡山県倉敷市出身の元プロ野球選手（投手）。
　東北楽天ゴールデンイーグルス監督。）

迷ったら前へ。苦しかったら前に。つらかったら前に。
後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい。

■ 神田昌典　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32456417.html
（大学三年次に、外交官試験に合格し、大学四年次より外務省経済局に勤務。
外務省退職後、経営コンサルティング会社勤務の後、
３０歳で米国家電メーカー・ワールプール社の日本代表に就任。
１９９８年ワールプール退社後、
経営コンサルティング及び経営者教育を提供する株式会社アルマックを設立。
日本一のマーケッターとして紹介される。）

物を売る方法は２つあることが分かる。

（１）支払う金額を安くする。つまり割引をする
（２）商品・サービスの価値を高める。

（１）の方法は、ちょっと前に言ったとおり、原始人の方法。とすれば、
（２）の方法がいいわけだ。

そうだ、簡単なことだったのだ。
商品・サービスの価値を高めれば、価格を高く設定できるのだ。

■ 岡野雅行　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32453923.html

（技術者、経営者。)

現在、金属加工会社・岡野工業株式会社の代表社員（社長）。
金属深絞り加工の世界的職人として知られ、
東京都墨田区の従業員数6人という小さな町工場でありながら、
その高い技術カが日本はもちろん、世界の大企業やNASAなどに注目され、
製品が次々に採用される実績を持つ。2004年旭日双光章受章。

狩猟民族はみんなと違うことをしないと獲物はとれない。
みんなが獲物をとったところに後からノコノコ出て行っても、
もう獲物はいないんだから。
俺は人と違うことをする。
だいいち人と同じことをしたってつまらない。
浮いた存在になるくらいじゃないと何もできないよ。
みんなと同じことを言っていてもダメだ。
浮いているからこそ何でもできるんだ。
浮いているというのはある種の感性を持っているということだからね。

■ 中島武　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32451154.html
（90年に際コーポレーション㈱を設立し、翌年福生に『韮菜万頭』をオープン。
以後、『紅虎餃子房』『万豚記』『胡同マンダリン』などの人気店を次々と出店し、
外食界の鬼才とまで呼ばれるようになった。
業態開発を積極的に進め、現在、ｸﾞﾙｰﾌﾟ店舗295店、直営飲食232店舗を展開中。）

本当に売りたきゃ簡単だよ。
まず、のれんにどういう主張を出すのか。
たとえば、
「目黒のさんまひとすじ、焼いてます」
その横に品書きを出して
「さんま定食６８０円」
そうすると、行ってみようかなと思いますよね。
そんなものだと思うんですよ。
チラシを配るにしても、余計なことは書かずに、
お客様の興味を引くようなコピーだけを読みやすいきれいな字で書いておく。
割引だなんだのってごちゃごちゃしたのはいらないの。

■ 松本大　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32448321.html
（実業家）
マネックスグループ株式会社代表取締役社長CEO、
マネックス証券株式会社代表取締役社長CEO、
株式会社東京証券取引所グループ取締役、
株式会社東京証券取引所取締役、
株式会社新生銀行取締役。

自らの力の向上に関して努力していなかったら論外だと思いますが
多くの人は

「自分にチャンスが巡ってこない」とか、
「あの人のほうがいい部署にいる」とか、
「先輩のほうがいい時代だった」とか
「自分のところには良い球が飛んでこない」と思いがちです。

そんなときにやる気を失ったり必死に努力するのを止めてしまったりしがちですね。
私が思うには野球みたいなもので好球は必ず来ると。
それに備えて常に素振りをしっかりやっていれば好球が来たときにちゃんと打ち返せる。
そういう考え方をするといいんじゃないかと思いますけど。

■ アン・ランダーズ　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32445161.html
（アメリカのジャーナリスト。）

チャンスというものは、多くの場合、辛い経験に、姿を変えてやってくる。
だから殆どの人は、それと気づかない。

■ 和地孝　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32442144.html
（テルモ株式会社　代表取締役会長兼最高経営責任者(ＣＥＯ)。）

おもてなしの感性を持ったプロが上司にいました。
大阪の話ですが、ある日、高麗橋の吉兆に会合の下見に行くように言われました。
心の中では「前の日にも接待で行っていたので、わざわざ下見に行かなくてもわかっている」と
思いながらしぶしぶ出かけて帰って報告すると、
「クーラーの風はどの方向に流れていた？」と聞かれたんです。
ギョッとしましたね。
「最初に言ってくれればいいのに」と思いましたが、
いま振り返ればそれが教育なんですね。
はじめからクーラーの風の向きを見てくるようにと指示してしまうと、
それしか目に入らなくなってしまうわけです。
ただ行って見て来いとしか言われなければ、自分で問題意識を持ちます。
それが大切なんです。

田島敏弘　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32438060.html
（1942年に旧制東京商科大学（のちの一橋大学）を卒業し、日本興業銀行入行。
融資第三部長、調査本部長、常務、副頭取、顧問を歴任。
1983年、同じく日本興業銀行出身の大原栄一富士重工業社長の要請を受け、富士重工業の副社長に就任。
1985年代表取締役社長、
1990年代表取締役会長。スバル・レガシィを発売。）

私の座右の銘「おのれを空しうして他人に尽くす」とは、
自分勝手なことをやらず、社会全体のために尽くすということ。
これは有史以来、
日本の経済社会に連綿として流れてきた精神だと思います。

今日では「おのれを空しうして他人に尽くす」という
精神が空洞化しかねない動きが、
日本の経済社会の一部にもみられるので、
改めてこの日本古来の道徳律の尊さを強調し、
守っていきたいと考えています。

■ 細谷英二　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32434940.html
（実業家。りそなホールディングス会長、りそな銀行会長。
JR東日本副社長、総合研究開発機構理事、経済同友会幹事などを歴任した。）

進化論で有名なダーウィンは

「知恵のあるものが生き残ったわけではない。
強いものが生き残ったわけではない。
変化に順応したものが生き残った」

と言っています。

■ 石野信一　　◇　http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32432346.html
（1935年、東京帝国大学法学部卒業後、大蔵省入省。官房長を務め、1959年に銀行局長、
1961年に主計局長を経て1963年に大蔵事務次官に就任、
池田勇人首相の高度経済成長政策のブレーンとして活躍した。
1965年に退官、周囲は将来の日本銀行総裁としてロイヤルロードを歩むものと予想していたが、
1967年、意外にも山陽特殊製鋼倒産事件で揺れる神戸銀行（現・三井住友銀行）頭取に就任、
その再建を託された。）

座右の銘というほどでもありませんが、私の好きな言葉に「水は科（か）に満ちて流る」と
いう言葉があります。
私が大蔵省にいたころに、鎌倉の円覚寺の故朝比奈老師から私の家内が頂いてきた、
その著「佛心」という本の中に出ていた言葉です。
水は常に淡々と低きにつくという自然の摂理に従って流れていく。
決して逆行はしない。
そしてもし、穴やくぼみがあればまずそれを満たす。
決して飛び越えたりしない。
穴やくぼみがいっぱいになれば、また淡々と流れ始める。

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