偉人の名言集【58】■ 大山 梅雄 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32513318.html昭和時代の実業家。 明治43年1月5日生まれ。 東京無線電機常務をへて,昭和31年日出製鋼(のち東洋製鋼)の社長。 同社をはじめとして宮入バルブ,津上(のちツガミ),池貝鉄工(のち池貝)など17社を再建した。 「できない」「もうこれでいい」「やるだけやった」と言うな。
「これでもやり足りない」「いくらやってもやり足りない」と思え。 一心不怠に努力すれば、努力した分だけ必ずよくなる。 ■ 足立 正 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32510159.html 明治38年(1905年)東京高等商業学校(現一橋大学)卒業、三井物産へ入社。 大正9年(1920年)王子製紙取締役に就任。昭和17年(1942年)王子製紙社長就任。 昭和26年(1951年)ラジオ東京(現・TBSHD)創立に当たり取締役社長に、 昭和31年(1956年)日本生産性本部会長、 昭和32年(1957年)年東京商工会議所及び日本商工会議所会頭などを歴任し、 財界の重鎮として活躍した。) 「謙虚に」。
思い上がったり、でしゃばったりしないこと、そして人の立場を尊重すること。 お互いに他人の立場を認め合って物事に処したなら、たいがい事はうまく運ぶ。 ■河合 滉二 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32506454.html サッポロビール最高顧問。 頭角を現す人は必ず人目につかないところで励んでいる。
人生は努力の積み重ねてあり、その努力の源泉となるのは、常に進歩を求める心である。 努力は必ず充実感へとつながってくる。 日々平穏ではなく、日々充実感のある人生こそ本物ではないだろうか。 そつのない平均点人間を今日の企業はもはや求めてはいないのである。 ■ 松坂 敬太郎 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32502980.html ヒロボーグループの創業者。 社名のヒロボーは父から受け継いだ広島紡績を略したもの。 ヒロボーは,昭和24年紡績会社として創立される。 繊維業界の構造不況にみまわれたため,昭和48年紡績事業から撤退し, 10年もの歳月をかけて業種転換を図る。 現在では,ラジコンヘリコプター分野で世界のトップを占める。 どれだけの人が共感して、一緒にやろうというかどうかなんです。
どんなに辛くても、想いが通るまで、執拗に語り続けるとはじめて周囲が動いてくれる。 人は夢を与えられると倍働くものなんです。 夢を語ることこそが経営者の唯一の仕事ではないでしょうか。 ■ 竹内 均 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32499748.html 日本を代表する地球物理学者の第一人者で、東京大学名誉教授、理学博士、科学啓蒙家。 科学雑誌『Newton』初代編集長。代々木ゼミナール札幌校元校長。 仕事が楽しみならば人生は楽園である。
仕事でも勉強でも怠け者で大成した人間はいない。 成功者はみんな働き者である。 ■ 井上 貞治郎 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32496039.html 「段ボール」の実用新案を取得。 大量生産と強固な段ボール箱の開発に成功し、聨合紙器(現社名レンゴー)を設立した。 「日本の段ボールの父」と評される。兵庫県姫城市郊外(播州平野)の農家で生まれた井上は15歳時、 「商売を覚えてえろなったる」という大きな志を立て神戸の商家に丁稚奉公に出たが、 井上の志はいつも空回り。 洋支店、回漕店、活版屋、中華料理店、銭湯、酒場、パン屋、散髪屋、石炭屋・・・と 転職は三十数回繰返した。 その間、神戸から横浜、大阪、京都に住居を移し、さらに、韓国へ渡って満州にも足を伸ばして 「新天地で一旗揚げよう」という夢を描いたものの、どの仕事も失敗に終わった。 やがて大連から上海、さらに香港へと渡るが、夢は破れ、日本に戻るしかなかった。 日本に残していた妻は病気で亡なっており、裸一貫からのスタートだった。 井上は今度は独立自営を目指そうと思いメリケン粉を練ってパン屋をやるか迷ったが、 結局紙を選ぶことにして三盛社(さんせいしゃ)を興した。 シワを寄せた紙がガラス製品などを包む緩衝材として使われていることに目をつけた。 その紙は「なまこ紙」と呼ばれていたがブリキ屋や焼芋屋が片手間につくっている程度で、 それに比べてドイツ製の輸入品は高品質で高価であった。 そこでこの「なまこ紙」のドイツ製に負けない国産品を作ろうと思いたったのだ。 試行錯誤のうえ出来上がった「なまこ紙」に井上は「段ボール」と命名した。 この三盛社が発展したのが現在のレンゴーである。) − 「寝れば一畳、起きれば半畳、五合とっても三合飯」の明るさと、
「今にえろ(偉く)なったるぞ」の意欲が私の力だ。 ■ 稲盛 和夫 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32492745.html 実業家。京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者。 現在は、株式会社日本航空および日本航空インターナショナルの会長。 情熱は、成功の源となるものだ。
成功させようとする意思や熱意、そして情熱が強ければ強いほど、成功への確率は高い。 強い思い、情熱とは、寝ても覚めても、二十四時間、そのことを考えている状態だ。 ■ 高橋 三千綱 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32490371.html 作家。1971年早稲田大学文学部英文科へ入学。 2年で中退し、東京スポーツ新聞社に新聞記者として入社。 新聞記事を書くかたわら小説を執筆。 1974年に結婚。翌年退社し作家業に専念する。 「退屈しのぎ」で第17回群像新人文学賞。 1978年「九月の空」で第79回芥川賞受賞。 政治に命を懸ける奴もいれば、まんじゅう作りに一生を捧げる者もいる。
俺一人が世の中のことを考えている、苦しみを一人で背負っていると考えている人間や、 それを露骨に表す者を、私はあまり信用しない。 政治や人生観を考えている人間が偉いのではなく、一生懸命に生きている人が一番偉いのであり、 そしてそれはしごく当然なのである。 ■ 小野 喬 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32486274.html (体操競技の元オリンピック選手で、元鹿屋体育大学教授) 秋田県能代市生まれ。現役時代は「鬼に金棒、小野に鉄棒」と呼ばれたことで知られる。 全日本体操競技選手権の個人総合で7回の優勝を誇り、オリンピックでも4大会で金メダル5つ、 銀メダル4つ、銅メダル4つを獲得した。 私の一番好きな言葉は、努力だ。
私のモットーとしている。 単純な言葉だが、何を始めるにせよ必要なのはこれ以外にないと思う。 そして自分の苦しさ、悩みなどは口に出して言うべきものではないだろう。 それはひとりで心の中にしまいこんで耐え、戦うもの。 そして戦い終わったのちは、ケロリとしてなんでもなかったような顔をしているものだと思う。 ■ 上原 正吉 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32482666.html 実業家、政治家(自由民主党参議院議員)。 大正製薬創業者の石井絹治郎に見出され、以後、懐刀として活動、後に第3代目社長に就任した。 また高額納税者番付の常連としても知られ、 1964〜1966年、1976年、1977年、1979年の計6回トップを占めた。 甥は埼玉県知事を務めた土屋義彦。) 商売は戦いなり。勝つことのみが善である。これが65年間、激動の時代を乗り越えた私の経営哲学である。
■ 遠藤 周作 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32480177.html (小説家、文芸批評家、劇作家) キリスト教を主題にした作品を多く執筆し、代表作に 『沈黙』『海と毒薬』『侍』『深い河』などがある。 黄昏の砂漠は歩きづらいが、
振り返ると波打ちぎわに 自分の足跡が、自分だけの足跡が、 一つ一つ残っている。 アスファルトの道は歩きやすいが、 そこに足跡など残りはしない。 ■ 渡辺 捷昭 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32476811.html (トヨタ自動車株式会社副会長、財団法人道路新産業開発機構会長。) 慶應義塾評議員。トヨタ自動車株式会社社長(第5代)などを歴任した。 チーム力を高めるにはどうすればいいのか。
それにはまず、お互いが言いたいことを言うことが大切です。 トヨタは実際にそうしています。 たとえば、新車を開発する場合、製造部門の担当者は 「なんでこんなに製造工程が多いのか。 こんなややこしい設計にする必要があるのか」 という不満を設計部門に直接伝える。 それに対し設計部門は 「いま、お客様が求めているのはこういうデザインなんだ」 と言い返す。 こうして各々の部署の担当者がコストについてもデザインについても製造についても、 自動車づくりのあらゆることについて徹底的に討論する。 大部屋に担当者を集めて激しい議論を繰り広げるのです。 ■ ウォーレン・バフェット ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32474147.html
(アメリカ合衆国の著名な投資家、経営者。) 世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、 同社の会長兼CEOを務める。 明確な投資哲学・スタイル(長期投資を基本スタイルとする点など)や先見性を持ち、 空前絶後の投資運用成績を残している偉大な投資家という点だけでなく、 慈善事業に積極的な点、大富豪となっても質素な生活を送っている点などから、 他の投資家はもとより世界中から尊敬を集めている人物であり、 敬愛の念を込めて「オマハの賢人」(Oracle of Omaha) とも呼ばれる。 あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。
当然あなたはその車を大切に扱うだろう。 必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。 ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。 常に心身を鍛練しなさい。 けして心身の手入れを怠らないようにしなさい。 じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。 人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。 |
この記事に