偉人の名言集【100】■ カール・グスタフ・ユング ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34001998.htmlスイスの精神科医・心理学者。 深層心理について研究し、分析心理学(通称・ユング心理学)の理論を創始した。 ユング心理学は、個人の意識・無意識の分析をする点でフロイトの精神分析学と共通しているものの、 人間の無意識の奧底には個人を超え人類共通の素地「集合的無意識」(普遍的無意識)が 存在するという考え方が大きな特長となっている。 あなたが向き合わなかった問題は、いずれ運命として出会うことになる。
■ 宮崎 駿 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/33999874.html アニメーション作家、映画監督、漫画家。 一貫して子供に向けて作品を作り続けている。 これについて、 「厳しい現実世界からの、子供の一時の逃げ場が必要だ」という趣旨の発言をしている。 児童文学を愛読し、「アニメーションは基本的に子供の物」と公言し、 その作品はほぼ一貫して子供の視点に立ち、悪役を大人にすることが多い。 ただし宮崎作品では悪役もまた、多くの場合重層的で複雑なキャラクターであり、 どこかしら憎めない存在として描かれる。 さらに、『千と千尋の神隠し』以降の作品ではそうした悪役が登場することもなくなっている。 主人公が少女であることが多いが、この理由は同性であると対象化しきれず、 元気な女の子の方がやる気が出るからのとのこと。 同性だと自身と重ね合わせすぎて悲観的な物語にしかならないとも語っている。 宝島なんてないと思ってる子供たちがたくさんいる。
だけど、本当はそう思い込んで世界を狭くしてるだけじゃないのかなあ。 出会えたら素晴らしい人とか心打たれる風景はたくさんある。 出会う前、見る前に諦めちゃいけない。 ■ 小栗 上野介 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/33997838.html
幕末三傑のひとり(ほか、岩瀬忠震、水野忠徳)。 江戸時代末期の幕臣、勘定奉行、江戸町奉行、外国奉行。 万延元年(1860年)、日米修好通商条約批准のため米艦ポーハタン号で渡米し、 地球を一周して帰国した。 その後は多くの奉行を務め、江戸幕府の財政再建や、 フランス公使レオン・ロッシュに依頼しての洋式軍隊の整備、横須賀製鉄所の建設などを行う。 徳川慶喜の恭順に反対し、薩長への主戦論を唱えるも容れられず、 慶応4年(1868年)に罷免されて領地である上野国群馬郡権田村(群馬県高崎市倉渕町権田)に隠遁。 同年閏4月、薩長軍の追討令に対して武装解除に応じ、 自身の養子をその証人として差し出したが逮捕され、翌日、斬首。 逮捕の理由としては、大砲2門・小銃20挺の所持と農兵の訓練が理由であるとする説や、 勘定奉行時代に徳川家の大金を隠蔽したという説(徳川埋蔵金説)などが挙げられるが、 これらの説を裏付ける根拠は現在まで出てきていない。 戦後、明治政府中心の歴史観が薄まると小栗の評価は見直され、 司馬遼太郎は小栗を「明治の父」と記した。 一言で国を滅ぼす言葉は「どうにかなろう」の一言なり。
幕府が滅亡したるはこの一言なり。 |
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