偉人の名言集【122】■ 沢木興道老師 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34528612.html昭和を代表する日本の曹洞宗の僧侶である。 三重県津市に生まれ、4歳で母を、7歳で父を亡くし、澤木文吉の養子となる。 1897年に出家を志して永平寺に入り、 1899年に出家するも、兵役に取られ、日露戦争に従軍して負傷する。 退役後、佐伯定胤に唯識を学び、丘宗潭の命で熊本県の大慈寺に入り、 旧制第五高等学校の生徒に坐禅を指導する。 これより、各地の道場を転々とし、「移動僧堂」、「宿無し興道」と称された。 1935年に總持寺後堂職となり、駒澤大学特任教授も兼任して、 鎌田茂雄や酒井得元を始めとする学生の坐禅指導を行い、 それまで選択科目であった坐禅を必修科目とさせ、徹底した坐禅教育を行った。
「何にもならんもののためにただ坐る」という只管打坐を貫き、その一生を通じて実践して見せた。
現在、その思想、指導方法はアメリカのスタンフォード大学にある曹洞禅センターにも受け継がれている。 世の中はヒトやヨソモンを背景にして自分をエラクみせようとする。
味ないものを、皿で味をもたすようなもんじゃ。 そんなことで世間では、人間を見失う。 ■ 司馬 遼太郎 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34526929.html 小説家、ノンフィクション作家、評論家。 筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。 産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞。 歴史小説に新風を送る。代表作に 『竜馬がゆく』 『燃えよ剣』 『国盗り物語』 『坂の上の雲』 など多くがあり、 戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。 『街道をゆく』をはじめとする多数のエッセイなどでも 活発な文明批評を行った。 古今、物事を革新する者は
多くはその道の素人である。 ■ 松下 幸之助 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34524545.html パナソニック(旧社名:松下電器産業、松下電器製作所、松下電気器具製作所)を 一代で築き上げた経営者である。 自分と同じく丁稚から身を起こした思想家の石田梅岩に倣い、 PHP研究所を設立して倫理教育に乗り出す一方、 晩年は松下政経塾を立ち上げ政治家の育成にも意を注いだ。 ぼくが奉公している時分に一人前になるためには、
小便が赤くなるくらいにならないとあかんのや そういうことを二、三べん経てこないことには、 一人前の商売人になれんぞということを、親方から聞いた。 どういうことかというと、商売で、心配で心配でたまらん、 もう明日にでも自殺しようかという所まで追い込まれたら、 小便が赤くなるという。 そういうようなことをしてきて初めて一人前の商売人になる。 だから尋ねるんやが、あなた、儲からん儲からん言うけど、 小便赤くなったことあるか? ■ 中村 天風 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34522869.html 天風会を創始し、心身統一法を広めた。 生きがいのある人生を生きる実践哲学を確立した人物で、 東郷平八郎などから支持され 「天風哲学」として知られるようになる。 いかなるときでも真剣であれ。
どんな些細なことでも真剣であれ。 ■ 大前 研一 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34520723.html 経営コンサルタント、起業家。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 自分はどうなりたいのか。
何が自分の本当の望みであり、夢なのか。 この自問自答を繰り返してこそ、 プロフェッショナルへの道が開ける。 ■ 諸橋 轍次 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34518820.html 漢字の研究者で、大著『大漢和辞典』や『広漢和辞典』(ともに大修館書店刊)の編者。 文学博士。東京文理科大学名誉教授。 都留短期大学および都留文科大学の(四年制大学としての)初代学長。 どんな場合でも、
本気になって、 誠というもので一貫すれば、 時勢の変遷があっても、 いろいろな条件が変わっていっても、 必ず「事は成る」。 ■ 羽根 拓也 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34517271.html 株式会社アクティブラーニングの代表取締役社長を務める 実業家、教育者、研修・人事コンサルタント。 日本で塾や予備校の講師を務めた後の1991年にアメリカに渡り、 ハーバード大学などで語学専任講師として活躍。 日本語教師として働きながら、 同時に「学ぶ力」についての研究も進め、 学習力を向上させる方法を論理的にまとめた 「アクティブラーニング」の手法を提唱。 すごく興味のあること、好きな対象に向かっていると、
放っておいても自然と脳が活性化して、 自分でも驚くほどの記憶力を発揮する時がありますよね? 私たちはこの状態を、「開脳している」という言い方をします。 つまり、開脳状態にあれば、人は自動的に学習を開始して、 驚異的な成果を上げることができるということです。 ■ 宇津木 妙子 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34514796.html ソフトボール選手・監督。 2004年のアテネ五輪のソフトボール日本代表。 アテネではとにかく足を使った攻撃を多用、外野の守備を強化。 予選4位で通過したが3位決定戦でオーストラリアに敗れ銅メダルを獲得。 必ずできると信じる心、
絶対にやりとげるという 強い意志、 それがなければ そもそも戦いの場に 立つことは許されない と私は考えている。 ■ 高橋 歩 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34513521.html 「自由人」を自称する日本の実業家、随筆家。 A-Works、play earth、アイランドプロジェクト代表取締役。 「自分の旗」 を掲げるとしたら、
大きな文字で、 なんと書く? ■ イビチャ・オシム ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34511343.html ユーゴスラビア(現・ボスニア・ヘルツェゴビナ)のサラエヴォ出身のサッカー選手、指導者。 愛称はシュワーボ。旧ユーゴスラビア代表の最後の監督であり、 日本でもジェフユナイテッド市原・千葉、日本代表で監督を歴任するなど、 世界各国で豊富な指導歴を持つサッカー指導者である。 限界には、限界はありません。
限界を超えれば、 次の限界が生まれるのです。 ■ ウォーレン・エドワード・バフェット ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34509206.html アメリカ合衆国の著名な投資家、経営者。 世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、 同社の会長兼CEOを務める。 バフェットは長期投資を基本スタイルとし、長期間に渡って高い運用成績を残している。 金融街ではなく地元オマハを中心とした生活を送っている為、 敬愛の念を込めて「オマハの賢人」(Oracle of Omaha) とも呼ばれる。 毎年開催されるバークシャー・ハサウェイの株主総会では、 バフェットと同社の副会長チャーリー・マンガーの話を聞くために 世界中から数万人にものぼる株主が参加している。 「辛抱強さ」や「冷静さ」は、
知能指数よりも重要かもしれないと、 私は思っています。 ■ 夏目 漱石 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34507024.html 小説家、評論家、英文学者。 大学時代に正岡子規と出会い、俳句を学ぶ。 帝国大学(後の東京帝国大学、現在の東京大学)英文科卒業後、 松山で愛媛県尋常中学校教師、熊本で第五高等学校教授などを務めた後、イギリスへ留学。 帰国後、東京帝国大学講師として英文学を講じながら、 「吾輩は猫である」を雑誌『ホトトギス』に発表。 これが評判になり「坊っちゃん」「倫敦塔」などを書く。 僕は十年計画で敵をたおすつもりだったが、
近年これほど短気なことはないと思って 百年計画にあらためました。 百年計画なら大丈夫、誰が出て来ても負けません。 ■ 勝 海舟 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34505532.html 江戸時代末期から明治時代初期の武士(幕臣)、政治家。 位階勲等は正二位勲一等伯爵。 山岡鉄舟、高橋泥舟と共に「幕末の三舟」と呼ばれる。 いまの世の中は、実に
この誠というものが欠けている。 政治とか経済と言って騒いでいる連中も、 真に国家を憂うるの誠から出たものは少ない。 多くは私の利益や、名誉を求めるためだ。 世間の者は「勝の老いぼれめが」と言って 嘲るかしらないが、実際、 俺は国家の前途を憂うるよ。 ■ アーニー・J・ゼリンスキー ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34504048.html カナダの作家・コンサルタント・講演家。 仕事と自由時間をクリエイティブにする方法のコンサルタントとして知られる人物であり、 16カ国で出版され国際的なベストセラーとなった。 『働かないって、ワクワクしない?』の著者でもある。 できるだけたくさん新しいことをやってみましょう。
南カリフォルニア大学の研究者たちは、 定期的に新しいことに手を出す人は、 毎日同じことを繰り返す人よりも 幸福度が高く 「人生うまくいってる感」 が強いことを明らかにしています。 ■ アルフレッド・アドラー ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34501999.html
オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。 ジークムント・フロイトおよびカール・グスタフ・ユングと 並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人。 どうしたら
みんなを喜ばすことが出来るかを、 毎日考えるようにしなさい。そうすれば 憂鬱な気持など、吹き飛んでしまいます。 反対に 自分のことばかり考えていたら、 どんどん不幸になってしまいますよ。 |
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