■ 夏目 漱石 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34690686.html 小説家、評論家、英文学者。 大学時代に正岡子規と出会い、俳句を学ぶ。 帝国大学(後の東京帝国大学、現在の東京大学)英文科卒業後、松山で愛媛県尋常中学校教師、 熊本で第五高等学校教授などを務めた後、イギリスへ留学。 帰国後、東京帝国大学講師として英文学を講じながら、 「吾輩は猫である」を雑誌『ホトトギス』に発表。これが評判になり 「坊っちゃん」 「倫敦塔」 などを書く。 職業というものは要するに、
人のためにするものだということに、 どうしても根本義を置かなければなりません。 人のためにする結果が己のためになるのだから、 元はどうしても他人本位である。 すでに他人本位であるからには 種類の選択分量の多少すべて、 他を目安にして 働かなければならない。 ■ 笠原 将弘 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34688748.html 東京都出身の料理人。 日本料理店「賛否両論」のオーナー兼料理人。 高校1年の時に母が癌で他界した事をきっかけに料理人への道を志すようになり、 高校卒業後に、日本料理店『正月屋吉兆』での9年間の修行を経て、 実家の焼き鳥店『とり将』を継ぐ。 2004年に自身の店『賛否両論』を恵比寿にオープン。 コース料理しか提供しないスタイルではあったものの 独自の感性と味覚で作り上げた日本料理が評判となり、 予約が取れないほどの人気店となる。 人生の時間は無限じゃない。
だから仕事でも遊びでも、 今できることを精一杯やる。 一瞬一瞬を楽しく過ごす努力をする。 毎日がつまらないとか、 楽しくないとか思うのって、 本当にもったいないですよ。 ■ 児玉 源太郎 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34687438.html 武士、陸軍、軍人、政治家。 陸軍大将正二位勲一等功一級子爵。 日露戦争において満州軍総参謀長を勤め、勝利に貢献した名将といわれている。 特に日露戦争での活躍が後世に伝えられている人物であり、 日露戦争の戦略立案、満州での戦闘指揮、戦費の調達、アメリカへの講和依頼、 欧州での帝政ロシアへの革命工作、といったあらゆる局面で彼の名前が登場。 俗に「児玉ケーブル」と言われる海底ケーブルを日本周辺に張り巡らしたことで、 現代戦で最も重要と言われる情報のやり取りを、迅速に行えるようにしたことでも 高い評価を得ている。 現在では、東郷平八郎、大山巌、乃木希典らと共に、 日露戦争の英雄として語り継がれている。 何事をなすにも必ず困難が伴うものだ。
その困難に打ちかって大事をなすことこそ、 男子の本懐というもの。 男らしく、正々堂々とやりたまえ。 ■ 伊藤 守 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34684857.html 株式会社コーチ・エィや株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン、 株式会社キャッチボール・トゥエンティワン・インターネット・コンサルティングの 代表取締役を務める実業家・ビジネス書作家。 経営者を対象としたエグゼクティブ・コーチングを手掛けている他、 企業や地方公共団体、教育機関、経営者団体などを対象とした講演も多数行っている人物であり、 日本における最初の国際コーチ連盟(ICF)マスター認定コーチでもある。 主な著書に 「今をとことん楽しむための100の法則」 「こころの対話25のル-ル」 など。 ときには、馬鹿にされることもある。
ときには、非常識なやつだと思われる。 ときには、変なやつだと思われる。 ときには、誤解される。 ときには、嫌われる。 それがどうした? ■ 田中 角栄 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34683051.html 政治家。建築士。 衆議院議員(16期)、郵政大臣(第12代)、大蔵大臣(第67・68・69代)、 通商産業大臣(第33代)、内閣総理大臣(第64・65代)などを歴任した。 君達ね、
自分の置かれている立場を有り難てェことだと思わんとダメですよ。 寝言を言ったり不満ばかり言っている奴は、 人生終わるまで不満を抱き続ける人間になるぞ。 社会が悪い、政治が悪いなんて言って、一体何があるんだ。 人に貢献できるようになってから言うべきじゃ。 ■ 橋本 左内 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34681101.html 江戸時代末期(幕末)の志士、思想家、越前国福井藩藩士。 号は景岳。諱は綱紀。著書に15歳の時に志を記した『啓発録』がある。 江戸幕府14代将軍を巡る将軍継嗣問題では、春嶽を助け一橋慶喜擁立運動を展開し、 幕政の改革を訴えた。 また幕藩体制は維持した上で西欧の先進技術の導入や、 日本とロシアは提携の必要性があるなどといった開国論を展開した。 安政6年(1859年)、大老となった井伊直弼の手により安政の大獄が始まり、 春嶽が隠居謹慎を命じられると、将軍継嗣問題に介入したことを問われて 小塚原刑場で斬首となった。享年26。 勉、
つとめるというのは、 自己の力を出し尽し、 目的を達成するまでは どこまでも続ける という意味合いを含んだ 文字である。 ■ 糸井 重里 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34678463.html コピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家。 株式会社東京糸井重里事務所代表取締役社長。 フィールズ株式会社社外取締役。 妻は女優の樋口可南子。 糸井が代表を務める「東京糸井重里事務所」が運営するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」は、 一日の総ページビューが約140万の有名サイトで、1998年6月6日に開設された。略称は「ほぼ日」。 「ゴールは遠いなぁ」
と、 がっかりするのも道のりです。 ■ 齋藤 孝 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34677971.html 教育学者、作家。明治大学文学部教授。 専門は教育学、身体論。 教育というものを広くとらえるために、日本語の言語能力やコミュニケーション能力、 健康法など扱うテーマは多岐にわたり、身体を基盤とした心技体を持論としている。 また、三色ボールペンを用いた読書・情報活用法や、読書文化の重要性なども提唱している。 その教育論は、本来の専門領域である教員養成以外にもビジネス現場や日常生活など、 広く万人にも通じるように提唱されている。 齋藤の提唱する教育論やビジネス論・身体論などは、総合して「齋藤メソッド」と呼ばれている。 また、小学生向けの身体論・発声論を指導する学習塾を主催しており、 こちらも「齋藤メソッド」という名を冠している。 一人の静かな時間は、人を育てる。
人とコミュニケーションをする中でももちろん人間性は養われるが、 一人きりになって静かに自分と向き合う時間も、自己形成には必要だ。 音楽を聴きながらボーっと一人でいる時間も楽しい。 ■ 吉田 松陰 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34675686.html 武士(長州藩士)、思想家、教育者、兵学者、地域研究家。 一般的に明治維新の精神的指導者・理論者として知られる。 教えるの語源は「愛しむ」。
誰にも得手不手がある、 絶対に人を見捨てるような ことをしてはいけない。 斎藤 茂太 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34674070.html 精神科医、随筆家である。 愛称はモタさん。 人は何を語るか、だけではなく、
「何を語らないか」 でも判断される。 アドバイスの中にも、 語らないアドバイス というものがあるのではないか。 ■ 森 信三 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34672274.html 哲学者・教育者。 徳永康起遺文集にも記載されている通り、上記の文章を精力的に広めることを推奨していた。 天王寺師範学校(後の大阪教育大学)の専攻科講師を経て、 1939年に旧満州の建国大学に赴任。 敗戦後の1946年に帰国し、翌年に個人雑誌「開顕」を創刊。その後、 神戸大学教育学部教授や神戸海星女子学院大学教授などを歴任。 1975年に「実践人の家」を建設。 全国各地で講演を行ない、日本民族再生に大きく働きかけた。 職業に上下もなければ貴賤もない。
世のため人のために役立つことなら、何をしようと自由である。 しかし、どうせやるなら覚悟を決めて十年やる。 すると二十からでも三十までには一仕事できるものである。 それから十年本気でやる。 すると四十までに頭をあげるものだが、 それでいい気にならずにまた十年頑張る。 すると、五十までには群を抜く。 しかし五十の声をきいた時には、大抵のものが息を抜くが、それがいけない。 「これからが仕上げだ」と、新しい気持ちでまた十年頑張る。 すると六十ともなれば、もう相当に実を結ぶだろう。 だが、月並みの人間はこの辺で楽隠居がしたくなるが、 それから十年頑張る。 すると、七十の祝いは盛んにやってもらえるだろう。 しかし、それからまた、十年頑張る。 するとこのコースが一生で一番面白い。 ■ 林 修 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/34670415.html
予備校講師。東進ハイスクール・東進衛星予備校国語科講師。担当は現代文。 愛称は「今でしょ先生」。 東海高等学校卒業後、東京大学に入学。 1988年に東京大学法学部を卒業し、日本長期信用銀行に入社するも 「この会社はもうすぐつぶれる」という理由から半年で退社。 その後、様々な商売を始めるがことごとく失敗し、予備校講師に転身。 東進ハイスクールには1992年より所属しているが、途中河合塾名古屋校でも授業をしていた。 2009年からは東進ハイスクールで 東京大学・京都大学の入試現代文対策授業などを中心に授業を担当している。 「いつやるか?今でしょ」 の名言で、予備校講師としては異例の国民的有名人物となった。 努力は
裏切らない っていう言葉は不正確だ。 正しい場所で、 正しい方向で、 十分な量なされた努力は 裏切らない。
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人間といふものは、「人の間」と書くやうに、人と人との関係で成り立ってゐます。私も、それを観念的に(さういふものだと捉へてゐましたが、やっと最近になって、それをしみじみと考へるやうになりました。思へば我武者羅に生きてきました。成果は少なく、恥ばかり多い人生でした。だんだん減りつつある余生は、ますます貴重なものになってゆきます。
[ koreyjp ]
2014/4/18(金) 午前 0:03
返信するkoreyjpさん、
100年前後で必ず消滅する人間、本当に不思議な存在だと思います。
どこから来て、どこへ行くのでしょうか。
60兆個もの細胞、一体全体、誰が自分の肉体を作ったのでしょうか。
形も大きさも自分ではどうすることもできません。本当に不思議です。喜怒哀楽があり、自己の記憶があり、感謝、感謝ただ感謝だと思います。
2014/4/18(金) 午後 10:20
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