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◆ 湖面に映るが如く ◆

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■ 伊丹 三樹彦 (みきひこ)
春水を分けての島は河馬の背で
しゅんすいを わけてのしまは かばのせで
≪ 解説 ≫
作者は1920年生まれ。
私の俳句の師匠である。
今日の句、90代の作。

同時に
「浮上の河馬待つ身余命の刻(トキ)過ごし」
「巨岩もこもこ正しく河馬の春姿」
「夢見河馬覚めるを待って 日永椅子」
とも詠んでいる。

私は大のカバ好きだが、正しく
師匠の血を引いているのかも。

ともあれ、春のカバの前でゆったりと
過ごす師匠、いいなあ。
坪内稔典.(俳号:ねんてん
毎日新聞(季語刻々・2014・03・23)より


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