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◆ 湖面に映るが如く ◆

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■ 倉田 紘文 (こうぶん)
一房の葡萄の重みいただきぬ
ひとふさの ぶどうのおもみ いただきぬ
≪ 解説 ≫
いただくという思いに共感する。

ブドウはまさに天の恵み、
それを私たちはいただく。

作者は大分県別府市を拠点に活躍した俳人だが、
今年の6月、74歳で他界した。

「ねんてんさん、別府へおいで。
 いっしょに温泉へどうぞ」

と声をかけてくれていたのだが。

「秋草に坐りて遠く見てをりし」
「少し離れ遠く離れて秋をゆく」

も紘文の作。



坪内稔典.(俳号:ねんてん
毎日新聞(季語刻々・2014・09・15)より




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