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◆ 湖面に映るが如く ◆

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■ 正岡 子規
鶏頭の十四五本もありぬべし
けいとうの じゅうしごほんも ありぬべし
≪ 解説 ≫
今日の句、作者の死後、斉藤茂吉などが
高く評価して有名になった。

1950年前後には、この句の評価をめぐって
論争が勃発、その論争は俳句史の上で
鶏頭論争と呼ばれている。

実は、私はこの句をさほどよいと
思わない。

鶏頭が十四、五本はきっとある、
という風景は想像できる。

だが、感動するほどの風景ではない。さて?



坪内稔典.(俳号:ねんてん
毎日新聞(季語刻々・2014・10・04)より



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