ここから本文です

◆ 湖面に映るが如く ◆

書庫全体表示

■ 対馬 康子
霜柱踏む副葬の鈴ちりと
しもばしら ふむふくそうの すずちりと
≪ 解 説 ≫
どこかの古墳で霜柱を踏んだのであろう。

足元で崩れる霜柱の音、その音を
古墳の副葬品の鈴音だと思った句。

今と昔がはかない霜柱を通して
つながっていることに共感した。

作者は1953年生まれ、新句集「竟鳴(キョウメイ)」
(角川学芸出版)から引いた。

この作者とは芝不器男俳句新人賞の
選考委員仲間。

彼女、よく談じよく食べよく動く。


解説は、坪内稔典(俳号:ねんてん)氏
毎日新聞(季語刻々・2015・01・16)より

ご参考→ ■ 現代俳句協会ホームページ

.

この記事に

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ
〜 無風 〜
〜 無風 〜
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
 
今日
全体
訪問者訪問者15168497
ブログリンクブログリンク059
コメントコメント02928
トラックバックトラックバック0126
検索 検索

Yahoo!からのお知らせ

小さな命を救うために
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

\毎日もらえる/
無料アプリでお小遣いポイント
プレモノ応募でプレゼントもGET!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事