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◆ 湖面に映るが如く ◆

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■ 長谷川 双魚
冬去りぬうぶすなの木に子がのぼり
ふゆさりぬ うぶすなのきに こがのぼり
≪ 解 説 ≫
「うぶすな」は故郷。

子どもが故郷の木に登ったら
冬が去った証拠だという句。

そういえば、私も気によく登った。

家の裏の神社の森にヤブツバキがあって、
一面にカズラがまつわりついていた。

だから、ツバキのてっぺんで
あおむけに寝ることができた。

ツバキの花をちぎって蜜を吸いながら
空を眺めた。

なんともいい気分だった。


選者・解説は、坪内稔典(俳号:ねんてん)氏
毎日新聞(季語刻々・2015・01・31)より

ご参考→ ■ 現代俳句協会ホームページ

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