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◆ 湖面に映るが如く ◆

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http://www.geocities.jp/douki_37m1/blg/ph141104_03.gif
    (文中使用の画像↓はyahooの画像検索からのコピペです)



■ 福島 菊次郎
     ◇出典 http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/36001756.html

イメージ 1 権力の側が違法なことをしているのであれば、
 カメラマンは法を犯してでもそれを撮影し、
 告発しなければならない。

 報道のモラル、という言葉があります。
 少なくとも報道は悪いことはしないという
 社会通念もある。
イメージ 2
 僕たちはその上に乗っかって、
 いい気になって取材をしているけれど、
 全部が嘘っぱちな政治に対して、
 こちらだけがお行儀よくしていたら、
 それこそ思うツボですよ。

 日本は、原爆の放射能障害に関する分野の研究も何もできていなかったため、
 福島の原発事故で対応が全くできなかった。
 今の福島は、原爆を受けた当初の広島とほとんど同じ状態。
 つまり、もし放射線による障害が今後に出た場合、
 その対策はいまだ皆無ではないか。

 現代の市民運動に問われているのは、
 勝てなくても抵抗して未来のために一粒の種でもいいから蒔こうとするのか、
 逃げて再び同じ過ちを繰り返すのかの二者択一だけである。

 戦時中も大本営の嘘、戦後も政治の嘘、日本は嘘のかたまり。
 子どもが自殺した時も教師や校長、教育委員会に真実を感じる人は誰もいない。
 本当のことを言わなくなった国は恐ろしい。

- 雑 感 - (e_dream21さん)
広島の被爆者や公害、原発事故などを通して「戦後日本」「権力」を
問い続けた反骨の報道写真家、福島菊次郎さんが24日、
脳梗塞のため死去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

戦後、民生委員などの社会事業を通じて作家活動をはじめ、
広島市に投下された原爆の被災者の10年におよぶ困窮生活を活写した作品
『ピカドン ある原爆被災者の記録』が、
日本写真評論家協会賞特別賞を受賞(1960年)。
しかし「ピカドン」の撮影で、
被写体となった被爆者の凄惨な生活状況を間近に見続けたことで
幻聴や幻覚に襲われ、精神衰弱の診断を受けて精神科に3か月入院し
1961年上京しプロ写真家となる。
信条は「余命はあと1年 生きたらあともう1年」。
「この国を攻撃しながら、保護を受けることはできない」として
年金は受け取っていない。
2015年9月24日、脳梗塞のため死去。94歳没。
◆画像出典:福島菊次郎全写真展・講演会・映画『ニッポンの嘘』
◆PDFファイル⇒殺すな!殺されるな 「ニッポンの嘘」
 ↑狂った国のため、殺しに、殺されに、時の流れのままに ?
  戦時中は大本営の嘘、戦後も政治の嘘、嘘に愛国の命か?





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