NHKの紅白歌合戦で「千の風になって」が輝いた。
不評の紅白にあって、その「千の風になって」がひときわ目立つている。
まるで、筍が芽吹くが如く話題となっている。
NHKの2/15お昼の「スタジオパークからこんにちは」では
テノール歌手「秋川雅史氏」とのゲスト対談があった。
その席上で「千の風になって」が歌われた。
やはり素晴らしい歌だった。
途中でICレコーダを持ち出し録音したが、慌ていて、無調整の録音で、失敗に終わった。
それだけに、「絶対買いだ」と決めた。
こんな、親父の気持ちを察して、息子が思いがけずも、黙って買ってきてくれた。
「親父も買っているかも知れないが、その時は、誰かに譲ればいいや」そう思っていたとのこと、
欲しかっただけに、その気持ちが、余計うれしかった。
早速、リピートで再生が始まった。お蔭で、我が家は、今や「千の風になって」がなりっぱなしだ。
その「千の風になって」をBGMにしてスライドショーをつくり、皆にも視聴して貰いたくなった。
全く、年寄りの余計な御世話だ。
昨日、出不精に鞭を打ち、写真を百数十枚撮ってきた。
にわかの画像を使って、「スライドショー」を作っているが、歌が良すぎて、納得がいかない。
一年分の写真も引っ張りだした。やっているうちに、ドンドンイメージが変わっていく
「プロでもあるまいし、いい加減、手を打ちなさい。」
そんな声が、どこからか、飛んできそうだ。
■ たけのこのごと 感動芽ぶかす 千の風
■ 千の風 背中でききて NETかな
■ 飽きもせず プレイヤー疲れる 千の風
■ 出不精が 千の風だと 写真撮り
■ 千の風 澄んでひかりと 広がりと
■ 千の風 こだま返しも 休止かな
■ もうやめろ 飛んできそうな 千の風
■ 秋川 雅史 ・・・(出典:NHK)
1967年、愛媛県生まれ。テノール歌手。
4歳よりピアノとバイオリンを始める。その後、声楽家の父親の指導のもと声楽の道へ転向。
国立音楽大学・同大学院を卒業後、イタリアに4年間留学。1998年、カンツォーネコンクール第1位、
日本クラシック音楽コンクール最高位をそれぞれ受賞。2002年にはJOC(日本オリンピック委員会)
公式応援ソング「輝け日本」の歌手に任命された。
2006年の紅白歌合戦で歌った「千の風になって」が反響を呼び、クラシック系アーティストとして
業界誌初のシングル・チャート一位を獲得した
|
心に滲みて 「 唄に滲み 泪溢れて 千の風 」太聖 2.20
2007/2/20(火) 午後 7:35
返信するTB致します。宜しくお願い致します。
2007/2/20(火) 午後 7:58
返信する「千の風になって」の日本語詩訳者で本曲の作曲者でもある新井満氏のことも、如何にこの曲が生まれたかについても、知ることが出来ました。多謝します。もちろんこちらからもTB致しました。宜しくお願いします。
2007/2/22(木) 午前 0:14
返信するいいうたですね。パソコンから取り込んで聴いています。
[ - ]
2007/3/2(金) 午後 8:42
返信する小町さん、ありがとうございます。「君のママを見守ってね」が胸を打ちます。こちらからもTBさせて頂きました。
2007/3/4(日) 午前 9:11
返信する先日、NHKのクローズアップ現代で詳しく取り上げていました。亡くなったひとがいなくても、現代人は常に緊張していますので何か癒しを求めているのですね〜この曲でその疲れが流されて明日へリフレッシュできるひとも居るのではないかとおもいます。
2007/3/23(金) 午前 10:31
返信するあかべこさん、クローズアップ現代を私も見ました。千の風って随分昔から、いろんな場面で、人々を癒してきたんですね。新井満さんの詩と曲によって、今年一挙に日本で開花し、世界でさらに流行しているようです。 いい曲は、どこでもいい曲なんですね。
2007/3/23(金) 午後 7:25
返信する