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◆ 湖面に映るが如く ◆

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■ 今井 心 (しん)
自転車のきしみの響く冬銀河
じてんしゃの きしみのひびく ふゆぎんが
≪ 解説 ≫
銀河を仰ぎながら自転車をこぐ。
自転車はきしみ、自分の存在が
とても小さく感じられる。
でも、宇宙を行くみたいに
自転車をこぐ。

今日の句、第10回鬼貫(オニツラ)青春俳句大賞の
受賞作の一つ。

この賞は30歳未満の人が対象。

心は19991年生まれ、広島県に住む。

「紅梅はいつも誰かの庭の中」
「林檎(リンゴ)置きやがて絵となる美術室」

も心の作。
坪内稔典.(俳号:ねんてん
毎日新聞(季語刻々・2014・01・12)より


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