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◆ 湖面に映るが如く ◆

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■ 猪俣  千代子
青空のもっとも似合ふ冬木の芽
あおぞらの もっともにあう ふゆきのめ
≪ 解 説 ≫
寒中のよく晴れた日を「寒晴れ」と呼ぶ。

空気のさえた空は突き抜けるばかりに青い。

その青空にもっとも似合うもの、
それは、冬の木の芽だ、と今日の句。

季語「冬木」は冬の木々、落葉樹、常緑樹の
どちらも指すが、芽が目立つのは落葉樹。

たとえばサクラの枝先に
冬芽がしっかりついている。

作者は92歳で昨年12月に死去した。


解説は、坪内稔典(俳号:ねんてん)氏
毎日新聞(季語刻々・2015・01・12)より

ご参考→ ■ 現代俳句協会ホームページ

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