偉人の名言集【56】■ 吉川 英治 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32429168.html(小説家。様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。 1935年(昭和10年)より連載が始まった『宮本武蔵』は広範囲な読者を獲得し、 大衆小説の代表的な作品となった。 戦後は『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆。 幅広い読者層を獲得し、「国民文学作家」といわれる。) 百計も尽きたときに、苦悩の果てが一計を生む。
人生、いつの場合も同じである。 ■ 和田 裕美 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32425914.html (株式会社ペリエの創設者であり、人生や仕事論をはじめ、営業スキルなどのビジネス書を多く発表している。) いつだって「ここまでやったのだから後悔はないよ」
と思えるくらいに、必死になって泥だらけになって、 やれることは全部やるんです。 それでもダメだったとき、 「あんなに頑張ったのにダメだった。 頑張らなければよかった」と後悔するでしょうか? 「頑張った」と胸を張って思える人は、 きっと後悔しません。 後悔する人は、 「もっと練習しておけばよかった」と思う人なのです。 だから、結果がどうであれ、 今は「自分は人よりも頑張っている」 と思うくらいに動くことです。 世界中を見渡したら、 自分よりももっともっと勉強して練習して、 努力している人がいます。 いつまでたっても、 「人より頑張ってる」 とは思えないかもしれません。 でも「こんなに頑張るのは今までの人生で初めてだ。 今までの自分の中で一番頑張ってるな」 と思えればいいのです。 「後悔をしない生き方」は、 そうやってつくられていくのです。 ■ 高樹 のぶ子 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32422825.html (小説家。出版社勤務を経て、1980年にデビュー作『その細き道』を「文學界」に発表。 2005年より九州大学アジア総合政策センター特任教授(アジア現代文化研究部門)を務める。 また、2010年現在は芥川賞の選考委員を務めている。) 異性を請うる時、
人は少し背伸びをするんです。 好かれたいと思う気持ちが本能的に働いておしゃれしたり、 相手の世界を知るために新たに本を読んだり。 そういうことって、 結果として失恋したとしても絶対に損にはならない。 まさに恋は成長の糧なわけです。 ■ 堀 主知・ロバート ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32418648.html (IT関連企業であるサイバード創業者であり、現サイバード代表取締役社長兼グループCEO。) 仕事ができる人できない人の違いっていうのは、どれだけたくさんのことに
気付くことができるかどうかだと思うのです。 相手は何を考えているんやろうってことに気付ける人。 いろんなことに気が回る人、気付きが多い人ほどいい仕事をする人だと思います。 ■ 世阿弥 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32414761.html (室町時代初期の猿楽師。 父の観阿弥(觀阿彌陀佛)とともに猿楽(申楽とも。現在の能)を大成し、多くの書を残す。 観阿弥、世阿弥の能は観世流として現代に受け継がれている。) わが観世座流に金言というべき一句がある。
「初心忘するべからず」・・・この句には三か条の口伝が付随している。 ◇ ひとつめは・・・「是非によらず、修行を始めた頃の初心の芸を忘るべからず」 ◇ ふたつめに・・・「修行の各段階ごとに、それぞれの時期の初心の芸を忘るべからず」 ◇ みっつめに・・・「老後に及んだのちも、老境に入ったときの初心の芸を忘るべからず」。 ■ 和田 秀樹 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32410844.html (受験アドバイザー、評論家(教育・医療、政治・経済)、 精神科医(川崎幸病院精神科顧問)、臨床心理士、国際医療福祉大学臨床心理学専攻教授、 一橋大学特任教授、学校法人成城学園理事、起業家、映画監督。) 時間や労力を注ぎ込むだけなら、それは投資とは言えない。
何かを回収できてはじめて投資と呼べるのである。 何を回収するのか。それは自分が人生に何を得たいのかということによって違ってくる。 投資の原点はまず自分が何を回収したいのか、ということをはっきりさせておくということだ。 自分は人生で何を得たいのか? ■ 金丸 恭文 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32407642.html (1954年、大阪府生まれ。神戸大学工学部を卒業し、 79年TKC入社。 82年ロジック・システムズ・インターナショナル入社。 NTTPCコミュニケーションズ取締役などを歴任後、 89年にフューチャーシステムコンサルティング (現フューチャーアーキテクト)を設立。 99年、株式店頭公開。2002年、東京証券取引所一部上場。) 私は学生時代、先生からろくな人間にはならないと断言されていました。
しかし、東証一部に上場した現在の私の姿を見て、当時の先生方は 「彼は昔から光っていた」「彼は当時から抜きんでていた」と 上手いこと表現してくれています。 異端児だった私が、いま振り返るとそういう風に変わるんです。 歴史は後で変えられます。 みなさんもこれからは異端児として生きた方がいい。 ■ 高橋 滋 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32404412.html (リゾートレストラン「Casita(カシータ)」オーナー 1952年愛知県岡崎市生まれ。 オートバイ輸入販売会社スターズトレーディング(東京・町田)を設立、最高経営責任者。 究極のリゾートと賞賛する「アマンリゾーツ」に出会い、その質の高いサービスと ホスピタリティーに感銘を受け、2001年9月7日、東京・六本木にリゾートレストラン 「Casita(カシータ)」を開業。 本業で培った経営哲学と、客としての豊富な体験をベースとした独自の経営手法により、 「カシータ」を飲食激戦区・東京で話題のレストランと言われるまでに育て上げ、 各方面からの注目を集めている。) スペシャル(個別客への特別な対応)の積み重ねが、ある日スタンダードになる。
それがレストランやホテルをスキルアップしていく。 スペシャルのできないところに進化はないんです。 今日はそのお客様にスペシャルのサービスをすると、 その方は絶対に嬉しいんです。喜ばれるわけです。 すると、それを見たスタッフは「こんなことでこんなに喜んでいただけるんだから、 今日来るお客様にあと三組くらいサービスできないかな」というようになっていく。 その繰り返しなんです。 ■ 小林 庄一郎 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32401135.html (大正11年7月14日中国大連生まれ。昭和22年関西配電(関西電力の前身)に入社。 芦原義重にみとめられ,52年社長,60年会長。 62年芦原名誉会長を解任した「関電2・26事件」で話題となる。) スパルタ教育で知られる旅順高校の合宿生活で学んだものの中で、
後年私に一番役立ったことは、集団生活での互いの助け合いと、忍耐心を養ったことです。 一人っ子でわがままいっぱいに育ってきた私が、合宿生活では他人の歯ブラシを使ったり、 終わり湯の汚れた風呂にも平気で入れるようになったのは、 集団生活の中では個人のわがままは全く通用しないことを悟ったからです。 関西電力で労務担当として組合との折衝に当たった時など、 この時代に身についた忍耐心が大いに役立ったものです。 ■ 近藤 太香巳 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32397530.html (テレマーケティングのネクシーズ創業者。 高校を二度中退し19歳の時に元手資金50万円で日本電気通信を香川県で創業。 途中、会社乗っ取り事件などを経てネクシーズへ社名変更。 34歳でナスダックジャパン、36歳で念願の東証一部上場を果たし、当時の最年少創業社長となった。) 成功者を見て「自分には無理だ、あの人は特別だ」と思った時、気持ちを切り替えてほしい。
成功者だって、ゼロの地点があったんですよ。最初から成功者じゃない。 なんで成功できたのかと言うと、それは彼らが「成長者」だったから。 ということは、自分だって成功できるわけです。 極端な話、過去や未来なんてどうでもよくて、いま輝いていることが大事。 未来はいまの連続なんだから、いま輝いていないと未来もダメなんですよ。 ■ 永守 重信 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32393907.html (日本電産の創業者。社長を含めて4人でのスタートだった。 以後日本電産の代表取締役社長として、同社を日本を代表する小型モーターメーカーに育てた。) 各国の若者に人生の目標は何かと質問した調査結果で日本の6割の若者が「人生を楽しみたい」と言って競争を放棄しているわけだから、ちょっと頑張ればすぐにトップになれる。
世の中にないものを発想できる異端者も出やすい。そう考えるとこんなに明るい時代はない。 ■ 鈴木 治雄 ◇ http://blogs.yahoo.co.jp/e_dream21/32390312.html
(大正2年3月31日生まれ。14年昭和電工設立にあたり、父(2代目社長)とともに入社。 46年社長、56年会長。阿賀野川有機水銀中毒事件の処理にあたった。 昭和21年の経済同友会設立発起人のひとりで、東大講師をつとめるなど財界の知性派として知られた。) 私は困難にぶつかるたびに、一つの言葉を自分に言い聞かせてきました。
「絶えず努力する者は救われる」これはゲーテのファウストに出てくる言葉です。 若いときに出会ったこの言葉が経営者としての私と、人間としての私の心の支えでした。 「最善の努力をしてみよう。その結果は努力しないよりもはるかに良い結果が得られるはずだ」と。 |
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