・ 超高速鉄道関係のビデオ・記事を纏めてみました。 フランスの超高速列車TGVが時速574.8km/hの記録を出したビデオが目に付きました。 既存のレールを使い、従来の車輪に因る列車では、まさに世界最速。 限界に近いのではなかいでしょうか。 フランスの鉄道技術関係者のみならず、国を挙げて称賛している様子が ビデオ画像から伝わって来ました。 確かに、世界にに誇っていいと思います。 一方日本は、新幹線。270km/hで、安全を伴った長年に亘る営業運転の実績。 安全正確な運行システムは、最高速度こそ抜かれてはいますが、これまた、 世界に誇っていいのではないでしょうか。 とにかく、安全最優先で、このまま 日本の動脈としての働きを継続して欲しいと 思います。 日本では、超高速列車として、超伝導磁気浮上リニアモーターカーがあり、 18kmの短い区間にもかかわらず有人車両で581km/hを出しギネスにも載りました。 称賛すべきは、影も形もない海のものとも山のものともわからないテーマに挑戦し 新技術を次々と開発、積み重ねて実用化の目途を、それも世界最速記録で証明した事です。 レール方式では、乗り越えられない更なるスピードUPへの夢も有ります。 関連記事を読むうちに、未知の世界に挑んだ技術者達の燃え上がる熱い パイオニア精神には、感動せずにはおられません。 ここまで来たのであれば、一日でも早く、営業運転に結び付けて欲しい。 ネックは、全てが新技術の塊なだけに、消費される莫大な予算。 無駄な開発をやめて、国民全員が後押しして協力したいものだと思います。 以下に関連記事を連記して、時々眺めたいと思います。(↓クリックしてご覧下さい) ■ フランスのTGV・・・574.8km/h 【5:10】 (ビデオ=フランス人:27才) ■ 日本の超伝導リニア・・・実験線500km/h 【0:58】 (ビデオ=アメリカ人:31才) ■ 日本の超伝導リニア・・・実験線581km/h・・・ギネスに登録 【4:43】 (ビデオ=日本人:25才) ■ 山梨リニア実験線試乗案内・・・max500km/h 【4:00】 (ビデオ=日本人:43才) ■ 山梨リニア実験線試乗感・・・米国人の目 【6:10】 (ビデオ=アメリカ人:23才) ■ 上海リニア・・・構造説明ビデオ 【8:16】 (ビデオ=フィリッピン人:25才) 【◆】 山梨リニアファンクラブ (ホームページ)・・・開発者の苦労裏話が面白い 【◆】 リニア中央新幹線 (ホームページ)・・・建設促進期成同盟会 ********************************************************************************************* 【ご参考】 【◆】 時速 500km/hの末来列車⇒エアロトレイン・・・開発者記事サイト ![]() *********************************************************************************************
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フランスのTGV、すさまじい騒音ですね。沿線住民からの苦情は無いのでしょうか?この点車輪の無い超伝導リニアはさほど問題ないのでしょうか?無風さんは、実際に実験線を見たことがありますか?
[ zen*92*1* ]
2007/7/17(火) 午後 11:38
返信するぜんさん、本当にすごい騒音に、巻き上げる埃。まずスピード有りき、対策は、これからですね。日本のリニアは、推進案内のガイド壁が防音対策も兼ねるから一石二鳥でしょうか、いづれにしても、安全・安定・継続が大きな問題でしょうね。私は、実験線をまだ見ていません。こうなったら、足腰鍛えて、旅行がてらに必ずいきたいと思います。
2007/7/18(水) 午後 0:14
返信する無風さんに無理を言ったようで、申し訳ないです。レポートを楽しみにしています。
[ zen*92*1* ]
2007/7/19(木) 午後 10:47
返信するぜんさん、いつになるか、わかりませんので、期待しないで待っててください。
エアロトレインという構造的に簡単な輸送システムも開発されています。2020年、350人を乗せて500km/h走行の実現を目指しています。費用・管理の点で、こちらが実現しやすい様な気がしますが・・・楽しみです。
2007/7/20(金) 午前 0:14
返信する機械のことはまるっきり〜です。
高所とスピードは恐怖以外の何者でもないのですが、飛行機だけは目をつぶって乗ります〜
未来列車。夢が夢で終わらない時代なんですね!
2007/7/20(金) 午後 2:31
返信するあかべこさん、コメントありがとうございます。
話題が、右に左に思いつくままで、人様にお見せできるブログでもないですが、誰かに見てもらうとうれしいものですね。ところで、私も典型的な高所恐怖症です。飛行機での離発着は、いくつになっても手に汗を握ります。ですから超高速列車が運行されるようになると、助かりますね。でも、地上を超高速で走る方が実は、危険性が高くなりそうです。線路は長いし、どこかにチョット異常があっても大事故です。空とは違いますからね。そこらの解決も含めて、実用化を楽しみにしたいと思います。
2007/7/20(金) 午後 4:19
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